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活動報告

2014年3月13日(木)報告

3月8日~9日 復興創造フォーラム2014

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志高く未来へ!「震災からの復興が日本の復興」のスローガンのもと、3月8日(土)・9日(日)の2日間、福島県いわき市の地において復興創造フォーラム2014が開催され、一日も早い被災地の復興を願う全国の青年会議所のメンバーが一堂に会しました。2012年より、震災の風化を防ぎ復興に向けて継続的な議論を行うことを目的に開催されているこのフォーラムは今年で3回目となります。8日(土)は理事長・ブロック長会議が行われ、「被災地の時計の針を力強く進めて行きたい!」との鈴木和也会頭の挨拶の後、公益社団法人いわき青年会議所渡邉大輔理事長が「今、我々は災害と災害の間、災間を生かされている。日々のかいた汗が必ず復興につながる!」と被災地を代表して熱い思いを語られました。午後からは「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」に参加。故郷の復興のため、そして何よりこの地に戻ってくる子供達のために希望ある明るい未来を残してあげようと163キロにわたり2万本の桜の木を植樹する壮大な計画です。西村直樹理事長以下松山JCのメンバーも多くの子供達の笑顔を思いながら記念植樹を行いました。最終日は145回総会にオブザーブとして参加させて頂き、西村直樹理事長が63回全国大会松山大会にかける思いと大会成功に向けてのお願いを力強く発しました。『まっとるけん!』と。午後からのメインフォーラムには小泉進次郎氏と櫻井よし子氏が登場し、復興に向けてのディスカッションを行い、今年の復興フォーラムは幕を閉じました。 被災地では確かにたくさんのモノが奪われました。ただ人間本来の大切な、「絆・一体感・強さ」がそこでは感じられました。10年後に、桜並木の周りで幸せそうに遊んでいる子供たちのいる驚くべき復興を遂げた東北の地に、もう一度行ってみたいと思います。広報戦略会議幹事 小椋 誠

 
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