シニア会員の声
僕は大洲の出身であり、当時入会していた大洲の幼馴染に某歴代のご子息が入会をするので、そのご子息と友人であった関係から、一緒に入会をせんかと頼まれ、そのまま面接を受けたのが入会のきっかけだった。
そんな状況だったから、JC活動への夢とか希望、憧れをまったく持たない青年であったと覚えている。今思えば他愛も無いきっかけで入会できたのは奇跡であると…
入会後の僕は、新会員を紹介する例会にも出席せず、当時新会員には出席義務のあった「春まつり」「わんぱく相撲」「俳句甲子園」「まつやま市民シンポジウム」にはことごとく出席せず、責任感、使命感のない何たる無様な会員であったと恥じている…そんな僕が坂の上に浮かぶ一朶の雲を追いかける切掛けを作ってくれたのは、当時のJCでの先輩会員の背中であった。
ふるさとそして日本のために結果がなかなか見えない運動を黙々と一心不乱に手弁当でやり続ける何と此れこそが真のJayceeであると…
目から鱗が落ちるとはこの事である。
それは、会社の枠を超え、同世代の若者たちが同じ一朶の雲を追いかけられ、挑み励まし合い、そして自己研鑽を続けていくことが出来る団体は青年会議所でしかないと今でも確信している。 そして一心不乱にJC活動ができたのは、会社の同僚、家族であった。
JCが無ければ今ほどに会社の同僚や家族に感謝ができる自分は存在しないこと。
1人の青年?の意識がここまで変わるとは、何とも素晴らしいの一言である
青年会議所においでよ
ここからしか見えない景色があるのを知っていますか
そして、あなたの使命は何ですか