100年経っても、LOVEまつやま

公益社団法人松山青年会議所のホームページです。

活動報告

2011年9月16日(金)事業報告

第28回まつやま市民シンポジウム 青年経済会議 編



9月4日(日)、昨年度開催された第27回まつやま市民シンポジウムから約1年間の時を経て、南海放送本町会館テルスターホール/松山市民会館にて、松山市・(社)松山性根会議所主催の第28回まつやま市民シンポジウムが開催された。連日連夜時間を割いて、この日に向けて創り上げてきた前崎実行委員長と島田副実行委員長率いる市民シンポジウム実行委員会・・・。『「未来福興」~ことばのちからで創る、まつやまの未来~』をシンポジウムテーマに、歴史的な1ページが今開かれた・・・。大野理事長を中心に、2011年度の各委員会メンバーたちは、担当する自分たちの持ち場に付いて、ただその時が来るのを待ったのであった・・・。



12時30分より南海放送本町会館テルスターホールにて、「今、この時代を生きる青年経済人として!」をテーマとした青年経済人会議が開催された。講師にシンバホールディングス株式会社 代表取締役会長(安里 繁信 氏)をお招きして、第一部の基調講演が執り行われた。信頼関係の名の下に、世のため人のために汗を流すことができる社会人を念頭において・・・。



安里先生は講演の中で、なぜ沖縄興南高校は日本一の高校球団になれたのかを、私たちに伝えた・・・。これには理由があり、チームをまとめて引っ張っていく監督の、野球を教える前に人としてやっておかなければならない3つのことを徹底したことが鍵となっていた・・・。まず一つ目は、野球で日本一を目指すなら日本一のグラウンドを作ること(いつも綺麗な状態にする)を徹底した。二つ目は、早寝・早起きの習慣付けであった。最後の三つ目は、早起きした際の30分に、地域を散歩して世の中を見ることを徹底したのである。散歩の際には、ゴミ袋を片手に、ゴミ拾いをしながら散歩をさせたという。これらの3つを高校球児たちに徹底し、そして、早寝・早起きして習慣づいた散歩の中で、見えないところで努力している人たちを見せるという社会性を教えたことが、日本一の高校球団に輝くことができた要因であることを、私たちに強く伝えたのであった・・・。



「おかげさまで」という地域に感謝することなく日々生活していく中で、政治がこんなだから・・・とか、不況だから・・・とか、不景気だから・・・とか、こんな会社だから・・・などと言い訳していないかということを安里先生は言った・・・。そして、7割の中小企業が抱えている問題である後継者問題において、親のスネかじりの後継者たちが、会社の地位や肩書きなどで自分が偉いという勘違いをしていないか・・・。そのような驕りをもった時点でその人に成長は絶対にない・・・。自らの成長が我が社の成長となり、そのすべてが地域の発展となる。まず、青年として世の中を知り、地域の未来の為に一人ひとりが汗を流すことが社会人として大事である。結びには、驕ることなく地域への感謝の気持ちを忘れない自分であってほしいと述べられ、安里先生の基調講演は終了した。



基調講演後、コーディネーターとして、FM愛媛ラジオパーソナリティー(井坂 彰 氏)をお招きし、パネリストに(社)松山青年会議所 理事長(大野 剛嗣 君)、松山商工会議所青年部 会長(加藤 秀章 氏)、(社)松山法人会青年部会 部会長(清水 盛士郎 氏)にご登壇願い、「青年経済人として地域活性化を図るためには」のテーマの下、第二部のパネルディスカッションが行われたのであった・・・。そして今後、松山の青年3団体がどんなことがあろうとも手と手を取り合っていくことを誓い合った・・・。こうして、第28回まつやま市民シンポジウム分科会「青年経済人会議」は幕を閉じたのであった・・・。



南海放送本町会館テルスターホール/松山市民会館にて、松山市・(社)松山青年会議所主催の第28回まつやま市民シンポジウムに、多くの地域の方々にしていただきましたことをこの場をお借りしまして心から感謝申し上げます。『「未来福興」~ことばのちからで創る、まつやまの未来~』をテーマにシンポジウムが行われ、改めて地域の温かさに触れさせていただきました。まつやまは絶対に一つになれる・・・。日本全体が一つになれる・・・。そんな想いになれた市民シンポジウムを心から嬉しく思っております。来年も再来年も誇れるまちまつやまの創造を、共に創りだしていけますことを、一青年経済人として切に願っております。前崎実行委員長・島田副実行委員長率いるまつやま市民シンポジウム実行委員会のメンバーの皆様、一生に残る思い出、そして感動をいただき、本当にありがとうございました。今日一日感謝いたします。

  • 活動報告一覧はこちら