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活動報告

2011年5月7日(土)報告

全国会員大会主幹セミナー IN 山の手ホテル



4月28日に道後山の手ホテルにて、公益社団法人日本青年会議所全国会員大会出張主管セミナーが開催されました。例年であれば3月に東京にて各LOMが一同に集まり、同じプログラムにて実施していましたが、各LOMのスタンスも違うことから本年度はそれぞれのLOMに応じたプログラム内容にて行われることになりました。当日は四国地区協議会の各LOMの皆様にも多数ご参加を頂き、全国大会運営会議が用意したセミナーを受けさせて頂きました。

[caption id="attachment_567" align="alignleft" width="300" caption="全国大会運営会議に出向の西山雅也君より説明 "][/caption]

[caption id="attachment_568" align="alignright" width="300" caption="全国大会運営会議に出向 増田大典君より説明"][/caption]

経緯をたどりますと全国大会についての論議が上がってきたのが2006年頃だったと思います。その時には全国大会がどういうものか、まだまだ認識不足でもあり、全国大会は手法であり、目的ではないと言われても、実感としてまだまだわからない状況でした。近年は全国大会運営会議にも継続して出向者を出し、全国大会を知る機会は増えて参りました。ただ、その経験者は片一方で卒業をしていき、入会3年未満の会員の割合も増える中で、LOM内でもまだまだ全国大会について真剣に向き合い、メンバー同士で議論を重ねる必要があります。

[caption id="attachment_579" align="alignleft" width="300" caption="大野理事長あいさつ"][/caption]

[caption id="attachment_580" align="aligncenter" width="270" caption="四国地区担当常任理事 高田哲也君あいさつ"][/caption]

[caption id="attachment_583" align="alignright" width="225" caption="愛媛ブロック協議会 会長 永井明君あいさつ"][/caption]

全国大会の大きな目的として3つの柱が考えられています。一つは会員の運動意識を昂揚させるための大会(全国のJCメンバーのための大会)。二つ目は開催地域を活性化させ、市民意識を変革するための大会(開催地域の市民のための大会)。そして三つ目は世論を確実に動かし、社会にポジティブな変化を巻き起こすための大会(日本のため、国民のための大会)です。その中でもきれいごとは抜きにして、全国大会に主管立候補する以上市民のための大会にならなければならないと私は考えます。そして、開催4日間だけではなく、準備から開催後も市民のためになる大会でなければ開催する意味はありません。しかし私たちは先に行われました総会において主管立候補をすることを決議しました。これはLOMだけでなく、ブロック、地区も巻き込んだ決議であることも事実です。だとすれば私たちはまだまだ全国大会に真剣に向き合い、本当の意味で市民のためになる大会を生み出さなければなりません。今月より7月に開催予定の全国大会の対話集会に向けての勉強会を開催いたします。基本対象者は理事会構成メンバーでありますが、メンバーの皆様にも参加を頂いても構いません。何よりこの勉強会が対話集会のための勉強会で終わることなく、市民のための大会にするためにはどうすべきか、メンバーの皆様全員と考えていきたいと思っています。今後とも全国大会に真剣に向き合い、一緒に招致を勝ち取りましょう。

副理事長 帽子大輔

[caption id="attachment_584" align="alignleft" width="300" caption="全国大会実行委員会 古川議長"][/caption]


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