「サマーコンファレンス２０１３」に参加しました。サマコンに先だって日本ＪＣの理事会を傍聴し、次年度会頭当選者、鈴木和也君の決意表明を聞くことができました。また、埼玉中央ＪＣと広島ＪＣから、全国大会の立候補ＰＲがありました。我々が通ってきた道を、後の人たちが続いています。私たちは、彼らに立派な背中を見せることができているでしょうか。彼らが苦しい時に、夢や希望を抱けるような、そんな結果を松山JCは示さなくてはなりません。より一層の努力を誓った場でありました。

　その日の夜には、四国地区ナイトが開催されました。遠く離れたところで活動している者同士が、会えば軽口をたたき、談笑できる。遊びだけではなく、頼みごとをしたら、迅速に誠実に対応してくれる。そこには、基本的には社会的地位も年齢も関係ありません。ぜひ皆さんにも、出向や事業参加を通して、幅のある人間関係をつくってもらいたいです。

　サマコンでは各種セミナーが開催されました。メインフォーラム２では、櫻井よしこ氏・三橋貴明氏らによる、パネルディスカッションが行われました。私自身や、日本の未来を大局的に考えることができ、大変充実した有意義な時間となりました。サマコンは、勉強の場として本当に価値があります。行ったことがない人は、まずは一回行ってみて、全国の仲間の熱い想いに触れてみて欲しいです。君が変わる鍵が、そこにあります。

　地域歴史文化室　室長　梶木龍臣