公益社団法人日本青年会議所四国地区香川ブロック協議会の「第４３回香川ブロック大会」が７月１４日（日）東かがわ市で開催され、松山ＪＣからも多くのメンバーが参加しました。　記念式典では、香川ブロック協議会の唐渡知秀会長から『県民の皆さんに足を運んでもらえる、説得力のある運動を行っていきたい』、四国地区協議会の柳生敏宏会長からは『人と人、人と地域、地域と地域のつながりを活かした町づくりが必要』との挨拶がありました。（来年の香川ブロック協議会会長は、東かがわ青年会議所の眞部達也君、ブロック大会の開催は高松青年会議所が主管すると発表されました。）
また、記念事業として作家アレックス・カー氏による「さぬきブランドでいこう」講演会や地域のたからをどのように育むかを考えるパ
ネルディスカッションもあり、『地域は宝の山であり、それに光をあて磨くのは人の力でしかできない』等の発言がありました。
会場のベッセルおおち内では、「地域の伝統大集合！地域活性たからいち」と題し、和三盆の型抜きや高松貼子の絵付けが体験できるワークショップ、ＮＥＸＴさぬきおみやげプロジェクトとして地元の高校生と伝統工芸士が共同開発した手ぬぐい生地のネクタイ（略してテヌタイ）の販売もありました。

 広報委員会　伊藤賢司