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活動報告

2013年1月24日(木)報告

京都会議 参加報告





(京都会議の歴史)

京都会議には歴史があり、1966年(昭和41年)5月に完成した京都国際会館にて同年11月にJCI世界会議京都大会が開催されました。その翌年の1967年(昭和42年)1月に日本JC通常総会が開催され依頼日本JCのその年度のスタートとなる総会・正副会頭会議・理事会等の諸会議・各委員会が京都で開催されこれを称して『京都会議』と呼ばれ現在に至ります。

(参加報告)

1月17日(木)から1月20日(日)までの4日間にわたり、2013年度京都会議を『未来への決断 全てとの「つながり」による 勇壮なる日本の創造!』 

をテーマに開催されました。松山JCからは約50名のメンバーが参加いたしました。

第141回総会におきましては、698会員中650もの会員会議所の出席により盛大に開催できました。最終日20日の新年式典には日本全国から多くの会員が参加いたしました。まず、「呼び覚ませ日本のプリンシプル」をスローガンに、凛然とした誇りある国日本の創造に尽力された井川直樹直前会頭が、お礼の挨拶をされました。続いて、小畑宏介会頭が所信、基本理念、基本方針を力強く発信しました。
 小畑会頭は、今の日本に必要なのは、最良の変化を起こす若者の力であり、真摯に青年会議所運動に取り組む我々が新しい時代への燈火(ともしび)となるべく、誇りと自信と覚悟をもって常に未来へ向かって行動することが、勇壮なる日本の創造に繋がると話されました。全国698の青年会議所が各地で同じ志の基、力強い発信が出来る様、強くも優しい希望という名の燈火となり、日本青年会議所は各地域の青年会議所と共に歩むことを約束され、新年の挨拶を締めくくり全国のLOMの理事長をはじめメンバーの皆様に力強く語られました。新年式典にて流されたVTRは松山JCシニアクラブで直前幹事である山本修平先輩が中心となって製作されたそうでMr.Children(ミスターチルドレン)の終わりなき旅の曲と共に発信された小畑会頭の思いが参加者の心に響く大変すばらしい映像でした。その他、セミナーやブースによる各事業の説明等を通して、LOMに有益な情報もあり今後のLOMの運動発信と運営に大変役立つ内容でした。京都会議に参加することで、閉塞感の漂う地域と国家を輝かせる様々な気づきを得る貴重な機会となりました。参加した会員会議所のメンバー一人一人の行動が、地域の新しい希望となり、新しい「震災後」時代を確かなものにしていくことを切望します。

(今年も事件発生!!)

松山JCでは毎年何かが起きると噂の京都会議ですが今年はなんと松山JCメンバーの京都の宿泊先のホテルで水道菅が破裂しお湯が出なくなった上に、メンバーの中にはパソコンが水没し故障してしまいロビーは洪水で一時騒然となる程の大惨事となりました。
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