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活動報告

2013年1月1日(火)報告

理事長挨拶

新年明けましておめでとうございます。
平素より社団法人松山青年会議所の活動にご理解とご支援を頂き、誠にありがとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今年度、松山青年会議所は「その未来は今 ~信頼する仲間と 共に前へ進もう~」をスローガンに運動を進めてまいります。このところ「現在の日本は先送りのできない課題を多く抱えている」と伝える報道をよく見聞きしますが、私はこの松山青年会議所も同様に重要な課題に直面しており、それらに取り組まなければならないと考えています。

2013年度は、松山青年会議所としては、14年振りに愛媛ブロック会長を輩出いたします。LOMとして、万全の態勢で支えることは勿論ですが、翌年に控えた全国大会松山大会の準備を進める過程において、副主管を受けていただく四国地区内の会員会議所との連携が大変重要になってきます。特に愛媛ブロック内の会員会議所には最大限の情報発信を行っていくことで意識を共有していき、有機的に繋がっていくことが必要です。また、2012度公益社団法人日本青年会議所会頭として活躍した井川直樹特別顧問が、今年度は直前会頭の役職を担います。昨年に全国各地の会員会議所メンバーに支えていただいたこと、その感謝の気持ちを忘れることなく、今年もLOMとしてバックアップしなければなりません。そして、2014年に私たちが主管する第63回全国大会松山大会の開催前年度にあたる今年は、その準備を確実に進めなければなりません。そのため、昨年に引き続いて多くのメンバーに日本本会、四国地区、愛媛ブロックへ出向していただきます。出向者には、自分に与えられた職責を全うしていただきたいですし、出向できないメンバーも出向者の活動を絶対に忘れることなく、応援していただきたいと思います。また4月には日本JCじゃがいもクラブ第41回西日本地区大会が私たちの主管のもとで行われます。全国大会を控えたLOMとして、大会に参加される方々をしっかりとおもてなしすることが大切ですし、このことは松山をアピールする絶好の機会になるはずです。

さらには公益社団法人格の取得や会員拡大などの課題にも取り組まなければなりません。どれもこの“今"に取り組まなければならないことですし、私たちが自ら解決しなければ、誰も解決してくれません。ただ、私たちであれば必ずそれらを克服できると確信していますし、ひいては私たちが目指す「明るい豊かな社会」の実現に繋がると私は信じています。

昨年、松山青年会議所は創立60年という大きな節目を迎えました。諸先輩方が連綿と積み上げてこられた歴史に感謝し、これからも「常に進んでやまざる青年」として行動しなければなりません。この歴史ある社団法人松山青年会議所の理事長を預かる身として、信頼する皆さまと共に前へ進んでいく所存でございます。どうか皆さまのお力添えをいただきますようお願い申し上げます。


社団法人松山青年会議所
第61代理事長 増田大典

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