６月１９日(火)に松山市青少年センターにて６月例会『松山ＪＣ６０年の歴史を振り返る』が開催されました。６月例会では我々が青年会議所活動をしていくにあたり、本年の松山ＪＣスローガンにもあるように現役メンバーが６０年の歴史を振り返り先人達の生の声を聞くことで先輩方の功績に敬意をもって感謝の気持ちを伝えることを目的としています。例会行事冒頭に松山ＪＣ設立初期のシニアメンバーの方（奥村盛弘先輩・門屋齊先輩・土居聡先輩）へのインタビューとドキュメンタリー風の映像を上映しました。入会当初の思いや設立初期の活動内容などをお話いただき、６０年間脈々と受け継がれてきた松山ＪＣの現在行っている活動についてご意見をいただきました。そして松山ＪＣシニアクラブへのアンケート結果を基に松山ＪＣの行った事業の中で、２事業（俳句甲子園・モザイクアート）について振り返りました。この２事業に関わりの深いＮＰＯ法人俳句甲子園実行委員会会長の岡本 治先輩と松山ＪＣ2009年度堀之内再生検討委員会委員長の丸山武先輩にお越しいただき事業の概要、苦労話などをご講演していただきました。実体験から語られる先輩方の言葉はどれも説得力ありとても含蓄深く感じられました。当時の臨場感あふれる話に現役メンバーも真剣に聞き入っていました。例会行事以外には防災システムのJC-AIDの動画による紹介がありました。また６月例会以後毎月開催予定の人間力開発を目的としたひとづくり委員会による本年度第１回目の３分間スピーチも行われました。今回は拡大アカデミー委員会の冨永委員長がスピーチをしましたが来月からは抽選で決めるそうです。