２月９日（木）１７：００からひめぎんホール　サブホールにて青年経済団　交流フォーラムが開催されました。開催テーマは『新青年力』で、開催スローガンは『全国に誇れる愛媛の絆～揺るがない哲学を信条に　明るい日本を我らが創る～』です。本会開催の背景には平成２４年１月から３月までの間、松山商工会議所青年部・社団法人松山青年会議所・社団法人松山法人会青年部会の各全国組織の長を、時を同じくして愛媛松山から排出することがあり、これは全国的にも稀で、この記念すべきときにそれぞれ設立趣旨や目的の違う青年経済団体がお互いに連携し協力することによって次代に向けた今後の新しい３団体の連携交流の契機とすべく記念事業を行うことを開催目的としています。また３団体会員相互の交流を図るとともに、新しい３団体連携の役割やあり方について認識を共有する機会となりました。開会後、東日本大震災の被災者への黙祷が行われました。その後、各団体が通常の例会で行う宣言文朗読など行い、松山青年３団体実行委員会の浮田実行委員長よりご挨拶がありました。そして副知事並びに松山市長のご来賓の挨拶のあと３団体の各全国組織の長として日本商工会議所青年部　会長　兵頭弘章氏・公益社団法人日本青年会議所　会頭　井川直樹氏・全法連青年部会連絡協議会　会長　竹村　秀行氏の３名のご挨拶がありました。そして『日本の現状と青年の責務』と題したパネルディスカッションが行われました。コーディネーターに宮川俊二氏を、パネリストとして３団体の各全国組織の長が務めディスカッションが行われました。各団体の視点での全国の長としての経験に基づいた意見はとても参考になりました。東日本大震災での対応や今後の防災対策についても団体としての特徴のある意見を聴くことができました。最後は３団体の長が握手をして閉会となりました。その後は場所を２階の真珠の間に変え懇親会が行われました。三浦副理事長が司会を務め各団体の交流が盛大に行われました。各団体のＰＲタイムもあり帽子理事長のＰＲの後、歴史文化委員会の梶木委員長よりまつやま春まつりお城まつりのＰＲもありました。今後も引き続き連携することを約束し合った有意義な会となりました。