２０１２年２月５日(日)９時半スタートで第５０回愛媛マラソンが開催されました。スタート地点では坊ちゃん列車に乗った松山市の野志市長やゲストの高橋尚子さんと共に帽子理事長が参加ランナーにハイタッチをする場面もありました。２０１２年度愛媛マラソンは、「第５０回」という大きな節目の記念の大会でありました。県内はもとより全国各地より過去最多の７３００名余りの方々にエントリーを頂き、愛媛でも最大級のイベントになりました。これは全国に松山、愛媛をＰＲする絶好のチャンスであり地域振興、市民意識の変革を意識した地域に根ざした密着型の運動の展開を目指したいと考える我々にとり松山ＪＣの理念を市民の皆様に周知する絶好の機会となりました。まずは愛媛マラソンに参加する方々、来場して下さった方々に四国の精神文化である『おせったいの心』を体感していただきたいと考え、地域を意識したおもてなしで郷土愛の共有を深め、市民意識の変革、地域の活性化を目指そうと考えました。そのために松山ＪＣの活動を身近に感じていただくと共に、私たちの活動意義にご理解、ご賛同をいただき、松山ＪＣの周知活動に繋げるための支援事業としてランナーの方々に、いも炊きを無料にて提供する事業をさせていただきました。当日小雨が降り気温も低かったため、いも炊きは大盛況となりゴール後のランナーの方々に大変喜んでいただくことができました。本年度は心に残るおもてなしを行う為に、『ひめキュンフルーツ缶』の皆さんにおもてなし隊として配膳・接客のお手伝いをしていただきながら、松山ＪＣのＰＲ活動をしていただきました。それにより市民の方に一層喜んでいただくことができました。松山ＪＣからも多数のメンバーがマラソンに参加しましたが完走する人もしない人もそれぞれいい汗を流し会場を盛り上げてくれました。同時に広報活動として松山ＪＣ活動をポケットティシュに掲載し4000ケをマスメディア並びに一般市民方々へ配布いたしました。メンバーが協力し事業を行うことでメンバー間の絆も深めることができました。当日、早朝から準備された地域復興委員会の白石委員長他委員会メンバーの皆様、また参加協力されたメンバーの皆様、マルグループの皆様、本当にお疲れ様でした。