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活動報告

2012年1月25日(水)報告

京都会議参加報告

 



(京都会議の歴史)

京都会議には歴史があり1966年(昭和41年)5月に完成した京都国際会館にて同年11月にJCI世界会議京都大会が開催されました。その翌年の1967年(昭和42年)1月に日本JC通常総会が開催されて以来、日本JCのその年度のスタートとなる総会・正副会頭会議・理事会等の諸会議・各委員会が京都で開催されこれを称して『京都会議』と呼ばれ現在に至ります。

(参加報告)

2012年1月19日(木)から1月22日(日)まで4日間にわたり京都の地にて京都会議が開催されました。松山JCからは58名のメンバーが参加いたしました。

2012年1月21日に国際会館メインホールにて開催の第138回総会には帽子理事長他日本全国から各地会員会議所理事長が集まりました。最終日22日の新年式典には日本全国から約3,000名の会員が参加いたしました。本年度の京都会議では日本JCは復興創造と2012年度日本青年会議所の運動の方向性を2本の柱として発信されました。21日の総会では昨年3月に全国のメンバーすべてが持った東日本復興の気持ちを決して忘れてはいけないという強い決意のもと、「東日本大震災復興指針」を発表し、アサヒビール名誉顧問中條高徳様の基調講演、青山社中筆頭代表朝比奈一郎様と井川会頭との対談が行われたメインフォーラムをはじめとする各フォーラムでは国家や地域のあり方の発信が行われました。また、22日の新年式典においては、井川会頭の所信表明があり、私たちが青年として「変わらないために変わる」行動を起こすことによって「凛然とした誇りある国」日本が創造できることを、全国701のLOMの理事長をはじめメンバーの皆様に力強く語られました。新年式典にて流されたVTRは松山JCシニアクラブで直前広報委員長である山本修平先輩が中心となって製作されたそうで井川会頭の思いが参加者の心に響く大変すばらしい映像でした。その他、セミナーやブースによる各事業の説明等を通して、LOMに有益な情報もあり今後のLOMの運動発信と運営に大変役立つ内容でした。

(今年も事件発生!!)

松山JCでは毎年何かが起きると噂の京都会議ですが今年はなんと京都の地で三浦副理事長と門屋専務が体調を崩され現地の救急病院で診察したところ何と二人ともインフルエンザにかかっていることがわかりメンバー一同一時騒然となりました。しかし二人とも早期よりマスクをしていたことと参加メンバーのフォローがあったことで無事松山JCの全てのミッションを終えることができました。21日夜開催のLOMナイトでは多数の他ロムや日本JCの委員会の皆様にお越しいただきより一層の交流を深めることができました。22日の午後にはメンバー一同で平安神宮を参拝しました。参加したメンバーが数々の貴重な体験で得られた気づきを持ち帰ることのできた有意義な京都会議となりました。
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