2017年5月23日(火)
5月例会「待ったなし!子どもたちを取り巻く貧困問題」
5月23日(火)、5月例会「待ったなし!子どもたちを取り巻く貧困問題」が行われました。今回のテーマは「子どもの貧困」。
松山市の現状や課題などについて、松山市子ども総合相談センター事務所 岡田 春美所長、松山市子ども健全育成事業「土曜塾」中矢 匡塾長にご講演いただきました。その後、松山に住み暮らす人々が平等に安心して豊かな生活を送るためにJCとして何ができるのか、委員会ごとに積極的に意見を出し合いました。
日本では18歳未満の子どものうち、実に6人に1人が相対的貧困状態にあると言います。それ以上にこの実態を知る人が少なく、さらに本人自身も貧困であるという認識がないことに最も課題を感じました。松山市では、子どもに関する相談を一元的に受付できる窓口を設置したり、教育をサポートする「土曜塾」を開講するなど、貧困対策への取り組みが進んでいます。“貧困の連鎖”を断ち切れるよう、まずはこれらの施設・サービスを広く発信することから始めていきたいと思います。
松山市の現状や課題などについて、松山市子ども総合相談センター事務所 岡田 春美所長、松山市子ども健全育成事業「土曜塾」中矢 匡塾長にご講演いただきました。その後、松山に住み暮らす人々が平等に安心して豊かな生活を送るためにJCとして何ができるのか、委員会ごとに積極的に意見を出し合いました。
日本では18歳未満の子どものうち、実に6人に1人が相対的貧困状態にあると言います。それ以上にこの実態を知る人が少なく、さらに本人自身も貧困であるという認識がないことに最も課題を感じました。松山市では、子どもに関する相談を一元的に受付できる窓口を設置したり、教育をサポートする「土曜塾」を開講するなど、貧困対策への取り組みが進んでいます。“貧困の連鎖”を断ち切れるよう、まずはこれらの施設・サービスを広く発信することから始めていきたいと思います。